バロン男爵の日常

ビーグル犬バロンと人間ハルののんびり田舎暮らし

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奇跡  

9/26に血管肉腫で他界したバロンの思い出を綴っています。

先日、バロンの四十九日を終えました。
まだ四十九日、もう四十九日。

今日、久々にバロンの散歩道を歩きました。
亡くなった当初は、毎日何していいかわからず、
一人で泣きながら散歩してました。
けど、今日は泣きませんでした。
少しづつ時は流れていますね。


さて、脾臓の腫瘍が破裂したバロン。
一晩持つか持たないかの状態で、家に連れて帰った続きです。


翌朝病院に連れて行って点滴をするまで10時間耐えなくてはいけません。
持ってくれ、持ってくれ。
ずっと祈っていました。

バロンは、ヨチヨチ歩いてはちっこを2,3滴して、うずくまる。
それを数分おきに繰り返してます。
当然トイレには間に合わないので、部屋中トイレシートを敷き詰めました。
腹水は体に吸収されて少しづつ減っているようで
呼吸困難は解消されていました。

安静にしてほしいけど、バロンはじっとしていられない様子なので
好きなところに行かせました。
トイレに向かう時もあれば、ベッドに向かう時もあります。
けど、辿り着けずにペタンとなってしまいます。

見守って、よろめくときに支える。
いつでもお水が飲めるようにそばに移動させる。
私にはそれしかできません。
バロン、がんばれ!!
長い長い夜です。

少しづつ少しづつ歩数が増え、ちっこも増えてきました。
歩く頻度も減って、楽になってきてるようです。
良くなってる!!
安心してちょっと気を抜いた私は少しだけ寝てしまいました。

起きたらバロンが座っていました。
いつも座って庭を眺めている、お気に入りの場所で。
ごめん、バロン、一人でがんばらせてしまった、ごめん!!
じっとこっちを見た目は、ずっと力強くなっていました。
乗り越えられる!と思いました。

7時半頃母が会いに来た時には、吠えてお出迎え。
車に乗ってからはぐんぐん良くなり、病院の前でもたくさんちっこし、
元気に歩いて入って行き、先生をびっくりさせていました。

そして午後から手術、脾臓を全摘しました。


201611201
病院に向かった時はまだちょっとぐったり

201611202
降りたら超元気!!
ちっこたっぷりしてます!!


血管肉腫による脾臓の破裂で命を落とす子も多いと聞きます。
私にはそんな知識が全然ありませんでした。

家に連れて帰るというのは無謀なことだったかもしれませんし、
家に連れて帰ったからこそバロンは回復したのかもしれません。

とにかく、バロンは自力で回復しました。
これはバロンの生きる力の強さが起こした奇跡だと思います。

そして、息を引き取るまでの2ヶ月間、「バロンのためだけに生きる」
という時間を私にプレゼントしてくれました。
この時間がなかったら、私は後悔だらけだったと思います。
この2ヶ月で私たちはより仲良くなり、ちょっと照れくさいんですが、
魂で通じてるんじゃないかと思えるくらいになりました。

バロン、あのときに逝かないでくれてありがとう。
がんばってくれてありがとう。
かけがえのない時間をプレゼントしてくれて、本当にありがとう。


201611203
ガムは持って食べる派です(^∇^)ノ


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category: 男爵の生活

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脾臓の腫瘍の破裂  

9/26に血管肉腫で他界したバロンの思い出を綴っています。

ご無沙汰してしまいました。

少し寂しさが癒えてきたら、バロンの写真が見られなくなってしまって。
見たらまたあの悲しみが襲ってくるんじゃないかって、
怖くなってしまってました。

けど、今日思い切って見たら、、、
”バロンって幸せだったんだなあ”
って思いました


続きです。


7/18、11時頃、キッチンにいる私の後ろで顎をつけた伏せで待ってるバロン。
いつもの風景でした。

リビングに戻る私についてこようとしたバロンの足取りががフラフラに。
何度かあった発作と同じ状況だったので、半日くらいで治るだろうと
思ったのですが、午後になって嘔吐したので少し心配になってきました。

私たちは打合せがあったので、出掛けなくてはならず、念のため
母に見に来てもらうことにしました。

母が来たころはバロンは歩けなくなってましたが、電話してもつながらない私に、
どうすることもできませんでした。

4時間後に帰宅したとき、バロンはベッドから顔を上げてこっちを見ました。
あ、元気になったんだね!って思う間もなく、すぐにパタンとなり、
寝たまま吐いて、息が荒く、苦しそうでした。
以前倒れた際に探しておいた救急病院に連絡し、急いで連れて行きました。

病院で嘔吐防止剤を打ち、エコーで見たら、腹水が溜まっているとのこと。
確かに、いつのまにかバロンのお腹はパンパンになっています。
注射器で吸い出したら真っ赤、血でした。

お腹に大きな注射器を刺されているのに全く反応しないバロン。

「危ないです」
「持たないかも」
「覚悟してください」

なんて言われたかも覚えてないですが、命にかかわる状況と聞いて
頭が真っ白になりました。
まさか、こんなことになるなんて。

エコーで見ると脾臓に4cmくらいの腫瘍があり、それが破裂したと思われる。
処置としては脾臓を摘出すること、脾臓は取っても大丈夫な臓器である。
でも、今は血圧が低く、血液の数値も悪いので、手術をすることはできない。
一晩入院して点滴をして数値を上げてから翌日手術になる。
が、明日まで持つかはわからない。
入院には付き添えない。
家に連れて帰るという選択もあるが、皮下点滴しかできないので危険度は増す。
どうするか決めてください・・・

まさかそんな決断をしなくちゃいけなくなるなんて。
突然のことで涙が止まらず、何が何だかわからない状態なのに。
でも、決めなくちゃ。

バロンは苦しいながらも身を起こしてお水を飲めるときもあり、
点滴をしたら、少し歩こうとすることもありました。
このまま入院して点滴を続けたら良くなるかもしれないけど、
良くなったらきっと私を探して動き出して、出血がひどくなるだろう。
病院で心細い思いのまま死なせることだけはしたくない。

すごくすごくすごく迷いましたが、家に連れて帰ることにしました。
先生はその決断に驚いた様子でしたが、意識が遠のくような
ことがあれば夜中でもすぐに連絡してくださいと言ってくださいました。

このときが20時。
病院には22時までいていいとのことなので、ギリギリまで点滴。
病院の待合室で、点滴をしているバロンをずっとなでていました。

22時になり、皮下点滴と止血剤と嘔吐防止剤を打ってもらい、帰宅しました。


20161108
ごはんが気になるバロン。
何してるときも一緒でした


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